08 December

【予告】“青のキセキ”「笏谷石(しゃくだにいし)」写真展 開催

平成22年度 市民まちづくりゼミナール「福井の文化を学ぼう」部会


青のキセキ
「笏谷石(しゃくだにいし)」写真展


青く美しい「笏谷石(しゃくだにいし)」の産地は、福井市の足羽山です。
この地に、この青石が生まれた奇跡(キセキ)は、今から約1,700万年前、
日本列島を形成した激しい火山活動によるものです。

火山礫凝灰岩である「笏谷石」は、
やわらかくきみが細かいことで加工しやすく、
古墳時代から現代ににおいて、さまざまな用途に使用されてきました。

この奇石(キセキ)「笏谷石」の1500年の歴史と文化の軌跡(キセキ)をたどりながら、
現代に残された景観や文化遺産の貴蹟(キセキ)を写真にて、ご紹介いたします。



期 間 : 平成23年1月7日(金)〜1月13日(木)
午前9時〜午後10時
※但し、初 日/1月 7日(金)は、 昼12時より
最終日/1月13日(木)は、午後 1時まで

ところ : アオッサ5階 ギャラリー

主 催 : 市民まちづくりゼミナール「福井の文化を学ぼう」部会
福井市 総務部 政策調整室 TEL:0776-20-5283

後 援 : ふくい笏谷石の会    ※お問合せはTEL:0776-37-4055

青のキセキ笏谷石写真展

「笏谷石を訪ねて」
〜1500年の歴史と文化を再発見〜

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14:39:00 | fukuishimin | |

12 November

第8回〔文化部会〕活動日誌11/11(木) 平成23年度活動について

活動内容
●11月例会と平成23年度活動予定案についての話し合い
1.実地調査のためのエリア担当制についての話し合い (旧福井市、丹南、奥越、北越)
2.写真展[市民参加]⇒場所:平成23年1月7日(金)〜13日(木)
3.足羽山周辺採石跡地めぐり ハイキングマップ&スタンプラリー
4.市民活動団体 NPO法人への登録について
5.情報会員及び賛助会員の立ち上げ
6.納会について 開催日:12月2日(木)
7.年間スケジュール作成と例会の日程と内容
8.あじさいトークについて

次回開催
日時:12月2日(木) 場所:アネックスホテル福井 2階 二ノ丸グリル

感  想
・笏谷石に関する情報収集のためにも福井市都市圏(鯖江や坂井)を事前調査することは本調
 査、ネットワーク構築を行っていく上でも非常に意義があることだと思います。
・昨年度から待ちに待った写真展が来年1月に開催されることになったので嬉しいです!
・この写真展・笏谷石紹介展を通して、市民、県民の方々に笏谷石のことを少しでも知って
 いただけたらなと思います。
・市民の方に少しでも笏谷石に興味関心をもっていただくためにはどうすればよいかを考えて
 みたいと思います!

記録/T.W

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14:23:00 | fukuishimin | |

07 November

第7回〔文化部会〕活動日誌11/6(土) 足羽山採石場跡+七ツ尾口見学会

活動内容
●足羽山採石場跡+七ツ尾口見学会●
・福井市自然史博物館館長である吉澤さん案内のもと、足羽山の採掘場跡や七ツ尾口坑道内の
 見学会をふくい笏谷石の会のメンバーと共に行った。
・以下に主な見学地と見学順を示す。
1.足羽山公園付近採掘場跡 
2.西墓地付近採掘場跡
3.西墓地付近採掘場入口跡3ヶ所
4.七ツ尾口採掘場坑道内
5.石切り不動明王
「笏谷石を訪ねて」足羽山(1) 笏谷石雑記帳ブログ
「笏谷石を訪ねて」足羽山(2) 笏谷石雑記帳ブログ

次回開催
 日時:11月11日木曜日 PM7:00〜 場所:稲葉デザインルーム

感  想
・足羽山公園付近の採掘場跡は非常に過酷な場所にあるため、一般市民の方々と共に見学する
 というのは困難であると思われる。しかし、山道(車道)から確認できる位置にあるため、見
 学の妨げとなる木々の伐採や安全柵の設置、解説看板などを設置すれば十分見学コースの中
 に組み込めると考えられる。(西墓地付近採掘場跡も同様)
・足羽山の地下内部があの様になっていたとは・・・!正直びっくりしたと共に、感動しました!
・駅前からそう遠くはないキョリに異次元空間ともいえる七ッ尾口採掘場をもっと多くの市民
 に知ってもらいたいです。年に1〜2回でもいいから入坑できそうな所まで公開してはど
 うかと思いました。

記録/T.W

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14:18:00 | fukuishimin | |

12 August

『ふくい笏谷石の会』(仮称)設立総会のご案内

  《第一部》
    『ふくい笏谷石の会』(仮称)設立総会
 
      と き:平成22年9年26日(日)
          12:30〜13:15 〈開場〉12:00
      ところ:アオッサ6階 研修室606

      主 催:市民まちづくりゼミナール「福井の文化を学ぼう」部会・
          ふくい笏谷石の会

  《第二部》

      平成22年度市民まちづくりゼミナール
        「福井の文化を学ぼう」部会 「笏谷石」公開講座
 
      と き:平成22年9月26日(日)
          13:30〜15:00 〈開場〉13:00
      ところ:アオッサ6階 研修室607
      
      テーマ:
      「笏谷石文化遺産」を後世にのこすために
      講 師:日本海事史学会会員・笏谷石研究家
                   三井 紀生

      定 員:80名(申込み・先着順)
      参加費:無料
      主 催:市民まちづくりゼミナール「福井の文化を学ぼう」部会
          福井市 総務部 政策調整室

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10:28:00 | fukuishimin | |

26 July

7/25(日)「ふくい笏谷石の会」(仮称)発起人会 開催

 本日の活動概要
「福井の文化を学ぼう」部会が呼びかけ、「ふくい笏谷石の会」の発起人会を行った。
1:開会
2:参加者ご紹介
3:今日までの経緯について
  A.市民ゼミナール活動を通じて
  B.笏谷石文化の伝播を願って
4:「ふくい笏谷石の会」(仮称)発起について
  A.会の目的、趣旨
  B.事業活動と組織
  C.予算、会則
5:ご質疑、ご検討
6:総会ご案内、その他

■その他特記すべきこと(感想など)
・笏谷石の採掘坑道は、一般の方たちを招いてイベントをしようと思うと安全性に不安があり、
気軽にイベントを開けないと感じた。
・大人向けの活動よりも、子ども向けの活動の方が、制作物やイベントなど多く活用して
もらえるように思った。また、笏谷石が親世代にまで伝わる期待がある。

記録/Y.W


■《参加者ご意見》■

・笏谷石の原石や採掘道具などをちゃんと保存し、一般の方が見れたりする場所があるといい。
(記念館、資料館、子供たちが学習できる場所)
・副読本などを作り子ども達から教育し、笏谷石を知らない若いお父さんお母さんに知ってもら
えるようにする。
・ガイドブックも子どもにも分かりやすく、面白いなと思うような物は出来ないか。
・堅苦しいことを言っていてもなかなか前に進まない。
・始めに子どもが興味を持ち、大人が付いて行き、それを我々が応援する形に持っていった方が、
会の盛り上がりが良いのではないか。
・まず、穴(採掘坑道)を見せたらいい。
・危険度をよく言われるから難しいですが、(七ッ尾口などを)子どもに体験させるということは
ずごく大切。洞窟に入ったという感動はすごい。
・体を通してなじみになって欲しいものの一つとして、機会があれば『自己責任』において
(坑道に)入っていただく機会を作る。
・親子で体験したいと言っているお母さん方が多くなっている。(親子教室に行っている)
・(坑道の)危険性は常にありますので、事故が起きた時、誰が責任を持つのか。
・今のところ安全ですが、保証は出来ません。※大切な問題であり、個人責任だけでは済まない。
一つ事故が起こると“市”への責任問題にも発展する。
・危ないと言い出したら何も出来ない。対策が必要。
・七ッ尾口には匹敵しないが、石切不動明王・お不動さんの露天掘りも見学の価値がある。
・なかなか一足飛びでNPOは難しいのではないかと思う。段階を踏んで
少しずつ活動も経験も充実させていただいた方がいいと思う。
・細く長く続いていける会にしてほしい。
・会は、中心に一生懸命になる方がいないと継続しない。
・ 県や市の博物館の学芸員さんや福井工大の先生など歴史に詳しい方にも
相談役に入っていただかないと、バランスがとれないかなと思う。

発起人会風景

「笏谷石を訪ねて」
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10:17:00 | fukuishimin | |