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06 October
第6回〔文化部会〕活動日誌 10/5(日) 笏谷石の現品研修と坑道跡見学会
第6回〔文化部会〕活動日誌 10/5(日) 笏谷石の現品研修と坑道跡見学会《開催日》
2008年10月5日(月)8時30分 〜 10時30分
《会場》
梶谷石材店、坑道跡(七ツ尾口)他
《本日の活動概要》
朝、8時30分梶谷石材店に集合し、梶谷さんから笏谷石の現品を見ながら、特徴、歴史の講義を受けました。
梶谷さんは、笏谷石の手彫り技術を伝えていらっしゃる方です。後に、梶谷さんの案内で坑道跡(七ツ尾口)、瑞源寺を見学しました。
坑道跡見学では、危険防止のためヘルメットを着用しました。
中に入って行くと、坑道がいくつもに分かれていて、大きな洞穴の採掘表面には、ツル、ノミ、クサビの跡がはっきり残っています。
尺六と呼ばれる寸法の石が切り出された跡も、美しく残っていました。見学も危険防止のため途中で終わりました。
瑞源寺では、手彫りの仏様、灯籠、笠まで一本の笏谷石で出来ている、福井藩主松平昌親公の墓など説明をしていただきました。
10:30頃、解散致しました。
《その他特記すべきこと(感想など)》
坑道跡の、クサビ、ノミ、ツル、尺六石の切り出された痕跡は先人たちの遺産です。危険が伴うため、誰でもが見学出来ないのが残念です。
記録/K.M
「笏谷石を訪ねて」
〜地産地消1500年の歴史と文化を再発見〜の
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