Archive for August 2010

27 August

橋本左内先生の生誕の地(春山2丁目)に笏谷石の「啓発録の石碑」

幕末の福井藩を代表する志士の橋本左内は
15歳で「啓発録」を書いた事で有名です。
橋本左内先生の生誕の地(春山2丁目)には、
「啓発録」が書かれた石碑があります。

その「啓発録の石碑」が笏谷石で作られていると、
春山公民館の館長さんから福井市政策調整室の方へご連絡を頂きました。ありがとうございました。
   → 福井市のホームページ「橋本左内先生顕彰会について」(啓発録の石碑を見ることができます)

後日、「橋本左内先生の生誕の地(春山2丁目)」に伺わせていただき、
改めて啓発録の石碑について写真と共に紹介したいと思います。

「笏谷石を訪ねて」
〜地産地消1500年の歴史と文化を再発見〜

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09:47:00 | fukuishimin | |

25 August

第4回〔文化部会〕活動日誌 8/24(火) 笏谷石研究家の三井紀生先生との打ち合わせ

活動内容
1.笏谷石研究家の三井紀生さんをお迎えしての昼食会
  9月の公開講座の打ち合わせをはじめ、笏谷石の広域的な文化についてのお話や笏谷石研
  究の研究手法、それに会のあり方についてご意見をいただいた。

   《昼食会の主な内容を箇条書きで以下に記す。》
  ・笏谷石の文化圏は関西から東北地方まで確認されており、北前船の寄港地やその周辺
   の社寺などを中心に調査されている。
  ・数ある石の中から笏谷石が日本海側を中心に広がった理由として三井先生のお考えは、
   笏谷石は北前船のバラス笏谷石は北前船のバラストとして使用されており、それが
   寄港地に入り、広がりをみせたのではないか、というのではないか。
  ・笏谷石を研究していく上で、石だけをみるのではなく、商業や海運、仏教などの視点も
   取り入れて研究する必要がある。
  ・会をする上で大切なのは、会の情報の共有であり、それを一元化する組織が必要。

■その他特記すべきこと(感想など)
  ・大変貴重なお話をたくさんしていただいて非常に参考になった。
  ・研究の幅と視野を広げてゆくには、対象そのものだけを見つめるのではなく、その周り
   に多く散在する現象を丁寧に検証してゆくことが、結果的に研究対象を深く知ることに
   つながる!ということがよくよくわかるお話だった。
  ・組織を運営してゆく上で、データの整理とその情報が滞りなくメンバーにいきわたり、
   情報が共有できる組織づくりがやはり大事なんだなと改めて感じた。
  ・三井先生の笏谷石に対する思い入れや研究の熱心さはとっても格好良く、憧れた!

記録/T.W

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09:46:00 | fukuishimin | |

24 August

「笏谷石公開講座」と 「ふくい笏谷石の会設立総会」のお知らせの配布とご挨拶

本日、部会メンバー3人で「ふくい笏谷石の会」にご協力くださる方々などに
「笏谷石公開講座」についてのチラシと「ふくい笏谷石の会」設立総会のご案内を配り、
ご挨拶させていただきました 。
可能な場合は、チラシを置かせていただきました。

《8/24配布箇所》
→ 社北公民館  → Kさん宅  → Yさん宅 → Hさん宅 → Tさん宅 → Oさん宅
→ 丹巌洞 → Fさん宅 → 福井市政策調整室 → 福井市自然史博物館
→ 足羽神社 → 瑞源寺 → 梶谷石材店 → 福井市立みどり図書館

《9/1配布箇所》
→ 桜木図書館 → アオッサ → 順化公民館 
→ 湊公民館 → 福井市郷土歴史博物館

《9/3配布箇所》
→ 三国湊座 → NPOボランティアガイドきたまえ三国

《その他・DM・郵送》
→ Mさん → Mさん → Wさん → その他

記録/Y.W

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09:45:00 | fukuishimin | |

12 August

平成22年度市民まちづくりゼミナール「福井の文化を学ぼう」部会 「笏谷石」公開講座

 と き:平成22年9月26日(日)
          13:30〜15:00 〈開場〉13:00
      ところ:アオッサ6階 研修室607
      
      テーマ:
      「笏谷石文化遺産」を後世にのこすために
      講 師:日本海事史学会会員・笏谷石研究家
                    三井 紀生

      内 容:1.笏谷石について
          2.越前式荘厳形式について
          3.越前地方にのこる代表的な遺品
          4.越前から各地へ移出された代表的な遺品
          5.笏谷石は何故各地へ移出されたか
          6.移出先・移出時期(越前・若狭以外の地方)
          7.敦賀・小浜の盛衰
          8.もの言わぬ証人
          9.「笏谷石文化遺産」を後世にのこすために

      定 員:80名(申込み・先着順)
      参加費:無料
      主 催:市民まちづくりゼミナール「福井の文化を学ぼう」部会
          福井市 総務部 政策調整室

【お申込み方法】
 下記へ電話でお申込みください。

市民まちづくりゼミナール「福井の文化を学ぼう」部会
TEL:0776-37-4055
※住所、氏名、電話番号をお知らせください。

また、下記の申込みフォームからでも、お申込み頂けます。
フォーム
※但し、先着順ですので、定員(80名)になり次第、締め切らせていただきますので、
ご了承ください。
笏谷石公開講座

※ 講座案内リーフレット(チラシ)PDFファイルは、こちらから。

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10:29:00 | fukuishimin | |

『ふくい笏谷石の会』(仮称)設立総会のご案内

  《第一部》
    『ふくい笏谷石の会』(仮称)設立総会
 
      と き:平成22年9年26日(日)
          12:30〜13:15 〈開場〉12:00
      ところ:アオッサ6階 研修室606

      主 催:市民まちづくりゼミナール「福井の文化を学ぼう」部会・
          ふくい笏谷石の会

  《第二部》

      平成22年度市民まちづくりゼミナール
        「福井の文化を学ぼう」部会 「笏谷石」公開講座
 
      と き:平成22年9月26日(日)
          13:30〜15:00 〈開場〉13:00
      ところ:アオッサ6階 研修室607
      
      テーマ:
      「笏谷石文化遺産」を後世にのこすために
      講 師:日本海事史学会会員・笏谷石研究家
                   三井 紀生

      定 員:80名(申込み・先着順)
      参加費:無料
      主 催:市民まちづくりゼミナール「福井の文化を学ぼう」部会
          福井市 総務部 政策調整室

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