Complete text -- "『丹巌洞』での見学会と懇親会のご案内"
12 November
『丹巌洞』での見学会と懇親会のご案内
『丹巌洞』での見学会と懇親会のご案内『丹巌洞』は、足羽山麓の“笏谷石”採掘跡地に静かに佇む土蔵造り2階建ての草庵です。1846年に福井藩医・山本瑞庵が建てたもので、藩主・松平春嶽を始め由利公正、橋本左内などの幕末の志士たちが密会を開いた庵として知られ、志士たちの遺稿などが数多く保存されています。ひょっとすると坂本龍馬もここを訪れたかもしれないと言われています。また歌人橘曙覧、横井小楠、中根雪江ら多数の文人墨客も来遊しました。当時の足羽川はこの丹厳洞の近くを流れていたため、福井城下から舟遊びしながらこの地に通うことができたそうです。笏谷石の洞と庭園には、当時のままの雰囲気が残っています。現在では、洞内は祠となっており、庭には、かなり古い松平春嶽像があるそうです。
この料亭『丹巌洞』において、先日の部会で決定しました通り、下記の日時、会費で、市民ゼミナール文化部会の懇親会(お食事会)を行なうこととなりましたので、改めてお知らせ致します。
記
1.と き:平成20年11月19日(水曜日)
午後6時30分〜
2.場 所:『丹巌洞』
福井市加茂河原町1丁目5-12
TEL0776-36-2668
3.会 費: 11,000 円
「笏谷石を訪ねて」
〜地産地消1500年の歴史と文化を再発見〜の
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