Archive for November 2008

27 November

11/26(水)市民まちづくりゼミナール平成20年度の連絡会(第3回)が開催されました。

11/26(水)市民まちづくりゼミナール平成20年度の連絡会(第3回)が開催されました。

《開催日》
2008年11月26日(水)19時00分 〜 21時00分

《会場》
福井県国際交流会館 第3会議室   

《会議の概要》
・各部会の経過報告と今後の予定並びに各部会の課題について
・発表会について
・福井市事務局からの連絡
・その他
  
「笏谷石を訪ねて」
〜地産地消1500年の歴史と文化を再発見〜

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20 November

第11回〔文化部会〕活動日誌 11/19(水)『丹巌洞』の見学と懇親会

第11回〔文化部会〕活動日誌 11/19(水)『丹巌洞』の見学と懇親会

《開催日》
2008年11月19日(水)18時00分 〜 21時30分
《会場》
史跡・料亭『丹巌洞』  

《本日の活動概要》
福井市加茂河原にある丹巌洞にて、見学会及び懇親会を行った。
庭を見学し、調査で見てきた神社や家庭で使用されていた笏谷石とは、また違った笏谷石の魅力を感じることができた。
次回は、12月1日。調査のまとめを行う予定。

《その他特記すべきこと(感想など)》
笏谷石の新たな魅力を発見すると共に、部会内の親睦も深まった。また、発表にむけて部会員の気持ちをまとめるよい機会だったと感じる。

記録/N.A

『丹巌洞』での見学会と懇親会
  
『丹巌洞』は、足羽山麓の“笏谷石”採掘跡地に静かに佇む土蔵造り2階建ての草庵です。1846年に福井藩医・山本瑞庵が建てたもので、藩主・松平春嶽を始め由利公正、橋本左内などの幕末の志士たちが密会を開いた庵として知られ、志士たちの遺稿などが数多く保存されています。ひょっとすると坂本龍馬もここを訪れたかもしれないと言われています。また歌人橘曙覧、横井小楠、中根雪江ら多数の文人墨客も来遊しました。当時の足羽川はこの丹厳洞の近くを流れていたため、福井城下から舟遊びしながらこの地に通うことができたそうです。笏谷石の洞と庭園には、当時のままの雰囲気が残っています。現在では、洞内は祠となっており、庭には、かなり古い松平春嶽像があるそうです。  

 1.と き:平成20年11月19日(水曜日)
      午後6時30分〜
 
 2.場 所:史跡・料亭『丹巌洞』
        福井市加茂河原町1丁目5-12
        TEL0776-36-2668
  
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19 November

『丹巌洞』での見学会と懇親会の報告

『丹巌洞』での見学会と懇親会の報告


↑史跡『丹巌洞』の庭園など
※現在は、料亭として使用されています。
 私たち文化部会も懇親会を行いました。楽しかったです。
 盛り上がって、高級料亭なのに(笑)みんな・・・・飲み過ぎ(笑)
 お料理美味しかったです。
 一番下の写真は、私たちが懇親会をした和室の壁・・・。
 この壁も、笏谷石を削ったとき出た、細かな石をさらに砕いて塗り壁の材料にしたそうです。

『丹巌洞』での見学会と懇親会
  
『丹巌洞』は、足羽山麓の“笏谷石”採掘跡地に静かに佇む土蔵造り2階建ての草庵です。1846年に福井藩医・山本瑞庵が建てたもので、藩主・松平春嶽を始め由利公正、橋本左内などの幕末の志士たちが密会を開いた庵として知られ、志士たちの遺稿などが数多く保存されています。ひょっとすると坂本龍馬もここを訪れたかもしれないと言われています。また歌人橘曙覧、横井小楠、中根雪江ら多数の文人墨客も来遊しました。当時の足羽川はこの丹厳洞の近くを流れていたため、福井城下から舟遊びしながらこの地に通うことができたそうです。笏谷石の洞と庭園には、当時のままの雰囲気が残っています。現在では、洞内は祠となっており、庭には、かなり古い松平春嶽像があるそうです。  

 1.と き:平成20年11月19日(水曜日)
      午後6時30分〜
 
 2.場 所:史跡・料亭『丹巌洞』
        福井市加茂河原町1丁目5-12
        TEL0776-36-2668
  
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12 November

『丹巌洞』での見学会と懇親会のご案内

『丹巌洞』での見学会と懇親会のご案内
  
『丹巌洞』は、足羽山麓の“笏谷石”採掘跡地に静かに佇む土蔵造り2階建ての草庵です。1846年に福井藩医・山本瑞庵が建てたもので、藩主・松平春嶽を始め由利公正、橋本左内などの幕末の志士たちが密会を開いた庵として知られ、志士たちの遺稿などが数多く保存されています。ひょっとすると坂本龍馬もここを訪れたかもしれないと言われています。また歌人橘曙覧、横井小楠、中根雪江ら多数の文人墨客も来遊しました。当時の足羽川はこの丹厳洞の近くを流れていたため、福井城下から舟遊びしながらこの地に通うことができたそうです。笏谷石の洞と庭園には、当時のままの雰囲気が残っています。現在では、洞内は祠となっており、庭には、かなり古い松平春嶽像があるそうです。


 この料亭『丹巌洞』において、先日の部会で決定しました通り、下記の日時、会費で、市民ゼミナール文化部会の懇親会(お食事会)を行なうこととなりましたので、改めてお知らせ致します。

             記
 1.と き:平成20年11月19日(水曜日)
      午後6時30分〜
 
 2.場 所:『丹巌洞』
        福井市加茂河原町1丁目5-12
        TEL0776-36-2668
 3.会 費: 11,000 円


  
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11 November

第10回〔文化部会〕活動日誌 11/10(月) 実地調査のまとめ方についての意見交換

第10回〔文化部会〕活動日誌 11/10(月) 実地調査のまとめ方についての意見交換

《開催日》
2008年11月10日(月)19時00分 〜 21時00分
《会場》
アオッサ6階和室A   

《本日の活動概要》
1.「笏谷石」研究調査の成果をどのように紹介し、まとめるかの意見交換
・ イラストマップ・ WEBサイト、インターネットでの紹介、・ 新しい活動への展開
(笏谷石のオブジェ制作、笏谷石を使った芸術文化の復活。若手アーティストによる
笏谷石のオブジェの展覧会、まちなかにおいての笏谷石展示、ワークショップ。)
 ※この貴重な笏谷石が、福井の文化や生活にどう根づき、役立っているかを
  多くの方々に紹介していきたい。

2.部会の11月19日(水曜日)丹巌洞の見学会についての確認

3.あじさいトークの内容について(来年1月予定)
  歴史と文化がある「笏谷石」を負の遺産にしないために、市民ができること、
  行政ができること、そして他の事業や団体の横のつながりをどのようにつくるか。
  次回、もう一度、内容検討することに。

《その他特記すべきこと(感想など)》
笏谷石の歴史は、古墳時代にまでさかのぼり、さらに足羽山の採掘の歴史は1500年前の継体天皇の時代からと伝えられています。また中世・朝倉氏時代には、優れた石造石彫文化を開花させました。
室町〜江戸時代初頭には、大量の笏谷石が北の庄城、福井城など街の建築に利用され、江戸時代に本格的な採石が始まりました。この時期に一気に生活用品にまで拡大したことがうかがわれます。
北前船により、北海道の地にまで、笏谷製の火鉢が出土し、16世紀代、大江、美濃、尾張にかけての地域で笏谷製のバンドコが相次いで出土されています。
 この広範囲な用途をもつ笏谷石が、ご当地福井に多種多量に現存し、県民の生活と共に生きづいている。笏谷石文化と歴史により地産地消を発祥し得る質と量があると言えます。

また、打ち水をすると鮮やかな青緑色が美しい笏谷石。その特性を活かし、真夏の朝に打ち水をするエコイベント等も考えられて、まちなか活性化にイベントへの展開なども企画できそうで、新たな市民活動展開の案や、笏谷石のオブジェ制作、笏谷石を使った芸術文化の復活。若手アーティストによる笏谷石のオブジェの展覧会、まちなかにおいての笏谷石展示、ワークショップ。いろいろとアイデアが浮かびます。まずは、一歩づつ、継続できる事業に展開していきたいものです。

記録/A.I
  
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